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                「売れない」ことの本質ところで、「売れない」ということの本質は、実は、 
               
              従来の店舗形態で売れない、従来のような製品が売れない、従来の販売方法で売れない、 
               
              ということなのである。それは、売れない時代になる以前の高度成長時代に、 
               
              勝ちパターンを作り、そのパターンを推し進めることでシェアを拡大し、 
               
              市場を占有してきた業界大手企業に起因する。つまり、そのパターンが通用しなくなり、 
               
              新しいビジネスモデルが求められている。そして、そのような大手企業が作った 
               
              枠組みの中で事業を行なってきた。 
                
              例えば下請加工業者や大手流通向けの販売業者なども同様に、大きな影響を 
               
              受けているのである。それでは、全ての企業、全ての商品・サービスが 
               
              売れなくなっているのかというと、そうではない。 
               
              <次回に続く> 
             
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