スピーチの目的は、「必要な情報や考えを正確にわかりやすく相手に伝えること」です。
この強化法さえ守っていれば、「スピーチ力」としての話しぶりは目にみえて変わります。
2)目から入る印象を意識しよう=>態度で示す社長のスピーチ!
「話は人なり」と言います。社長の人柄や性格などの人となりが、スピーチには出ます。
また「気持ちは態度にあらわれる」と言います。社長のスピーチで求められる態度の
ポイントは次の6つだけで、「せめてあしふくくせ」という語呂合わせで
簡単に押さえることができます。
背…背筋を伸ばす。堂々とみえて、視界が広がり、状況判断ができます。
また、声も届きます。
目…目を聞き手に向ける。目で言葉を届け、聞き手の反応をつかむことで、
双方向性が保てます。
手…手の位置。自然に脇または前に置きます。後ろ手は駄目。
ジェスチャーの有効活用を忘れずに。
足…足の位置。両足をしっかり大地について安定して立つ。
休めの姿勢にならぬように。
服…服装を整える。聞き手に目障りにならないように身だしなみをチェック。
癖…癖に気をつける。なくて七癖、スピーチ時の振る舞いの癖を
事前にチェックしましょう。
以上 |