No.  テーマ  掲載日
第204回
報連相シリーズ6 「文書で伝える基本」

2020/11/1


   OA化、ペーパーレス化が進んできているとはいえ、現実の職場には膨大な種類の連絡文書や
 報告書などの書類が飛び交っている。それは、口頭だけではあいまいになってしまうため、
 文書にして正確を期すと同時に記録に残すためである。
   それだけに「ほう・れん・そう」も文書で行なうことが求められるケースも多い。
   たとえば報告内容が複雑だったり、数字などのデータが要求される場合には、
 文書で報告した方が間違いが少ない。そこで、正確を期すためには「ほう・れん・そう」も、
 規定のフォーマットをつくっておいて、それで行なうようにした方がいい。
 報告書などを作成する際には、まず次のポイントをチェックしておこう。

 ・誰に提出するのか
 ・いつまでに提出するのか
 ・結論として何が言いたいのか、何を強調するのか
 ・タイトル、紙面構成・レイアウトはどうするのか
 ・図表や写真などビジュアルをどうするのか
 ・文体はどうするのか
 ・添付資料はどうするのか

 以上

←Back                    Next→