逆に報告や連絡、相談を受ける立場になった場合のポイントを示しておこう。
上司としては部下に報告の重要性を認識させる必要がある。
「報告が終わらないうちは仕事は終わっていない」ことを肝に銘じさせる。
さらに、命じた仕事の進捗状況を、期日を切って適宜報告させるようにしよう。
そうしておけば、長期に渡る仕事でも緊張感が途切れることなく遂行できる。
報告を受ける場合のポイントは、以下の通り。
1.期日を決める
2.5W2Hに基づいて報告させる
3.客観的事実に基づいた報告をするように前もって念を押しておく
4.マイナス情報の報告を受けても感情的にならない
5.あいまいな部分は明確にさせる。必要に応じて再報告させる
6.必要に応じて文書で報告させる
7.報告の内容や仕方がよかった時には必ず褒める
以上
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