<中堅社員の仕事の改善能力を高める>
実務第一線で仕事をしている中堅社員は、仕事を進める上での不都合さや職場で
起きる問題を一番よくつかんでいる。その中には、中堅社員の立場で現在の仕事の
やり方を工夫して、改善・改良ができるものもある。
また、これとは別に中堅社員の立場ではいかんともし難く、管理者あるいは会社が
手を打っていかなければならないものもある。その場合に望まれるのが、
不都合さや問題の所在がどこにあるかを実際に知っている中堅社員からの
意見具申や提案である。
それだけに実際の現場に立っている中堅社員の改善意識と能力をさらに高めていくことが
必要である。
以上
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