No.  テーマ  掲載日
第70回
ポジティブ思考のすすめ(3)
2009/9/1


自分自身をポジティブ思考でとらえ、状況や大事な瞬間にもポジティブ思考ができる方法を紹介します。
一つのテクニックとして日常から訓練してみましょう。

1.プラス探し

 仕事の失敗や職場の人間関係で悩み、落ち込んでいるときにもポジティブ思考は重要です。
 マイナスを忘れるのではなく、しっかり受け止め、自分らしく次の行動が取れるようにするためです。
 今の自分の置かれている状況を静かにみつめてみます。自分にできること、自分の頑張っているところ

 上司や先輩からほめられたことなど、プラスの経験を思い出して、
 それを書き出せるだけ書き出してみます。
 「自分から挨拶が感じよくできた」
 「文書のまとめ方を工夫したらほめられた」
 
 など、なんでもプラスと思うものを書き出していきます。どうしても書けないときは、
 「なげやりなものの言い方をしないで、最後まではっきりものをいう」
 「相手を見て話をすること」そして、できることをすぐ実行し、それを継続することです。

2.視点チェンジ法

 マイナス要因は視点を変えてみるとピンチはチャンスとなります。
 「また、考えておくよ」と言われたら=>「ご検討、ありがとうございます」
 「パンフレットなんか読む暇ないよ」=>「読んでいただかなくても一目でおわかりいただけます」 以上

←Back                    Next→