プレゼンテーション、社内外での打ち合わせ、会議など、いろいろな発表の場には必ず質問が
つきものです。どちらが勝ち負けというわけではありませんが、質問する立場に立ったときに
上手な質問をすることによって、自分の聞きたい情報を相手から引き出すことができれば、
自分の立場を優位にすることができます。それがすなわち、勝ち組になるという意味です。 そこで、上手な質問の仕方を身につけましょう。
1.質問をする目的(なぜ質問するのか)
1) 分からないところがあるとき
「・・・とはどういうことでしょうか」
2) 自分の理解度を確認したいとき
「・・・について、このようにとらえて(考えて)よろしいのでしょうか」
3) もっと知りたいとき
「・・・についてもう少し詳しくお聞きしたいのですが」
4) 説得ポイントをみつけたいとき
「・・・についてはいかがでしょうか」
2.質問の仕方
1) オープン・クエスチョンで尋ねる
「それで、○○ですが、どうなりますでしょうか・・」
2) バックトラッキング(おうむ返し)で尋ねる
「そうなんですよ。それでね、そのとき・・・・」 以上
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