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第88回
時間活用の10則(4)
2011/3/1


先月に続き「時間活用の10則」を紹介する。

8.時間を倍に使う

限られた時間を有効に使うには、密度を倍にすることである。たとえば、通勤電車の中で
読書するとか、食事をしながら打ち合わせするとか、同時に処理するように意識的に使う。
ただし、組み合わせによっては、できないことやかえって効率の悪くなることがある。

9.予測して行動する

約束時間が守れないようでは、時間感覚はゼロ。遅刻の原因はさまざまだが、
きまって理由が先に立つものだ。理由を考えるより、原因を予測して行動する
ことが大切である。
電車1本の乗り遅れや信号待ちひとつで、約束の時間に遅れるようでは、
予測が十分とはいえない。

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